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弊所による在宅勤務の環境整備の取り組み
弊所では、弁理士及び実務経験のある特許技術者は、制限なく在宅勤務できる勤務体系を取っていますので、仕事とプライベートの予定に応じて、オフィス勤務と在宅勤務を自由に選択できます(事務側は、週2日在宅勤務可能)。所員が在宅勤務でもオフィス勤務と同様に仕事ができるように、以下のような環境を整えています。
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1.紙包袋から電子包袋への切り替え
データは全てサーバーの電子包袋に格納し、紙包袋は廃止しました。在宅勤務の際には、電子包袋にアクセスして業務を行います。紙包袋から電子包袋への切り替えにより、ペーパーレス化も実現しました。
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2.独自製作の業務アプリによる業務フローの遂行
以前は作業が発生する度に技術側と事務側との間で紙包袋の受け渡しを行っていましたが、紙包袋の廃止に伴い、業務アプリを独自に製作しました。これにより、効率的に業務フローを遂行することができるようになりました。紙包袋の受け渡しがないため、在宅勤務でもオフィス勤務と同様に業務を行うことができます。
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3.所員間のコミュニケーション及びクライアント様との通話
所員の在宅勤務が増えると所員間のコミュニケーション方法が問題になる場合がありますが、弊所では、Teamsアプリ及び所員に貸与したスマートフォンを利用した内線通話によりコミュニケーションを取っています。また、クライアント様との通話は貸与スマートフォンを用いて行うことができるため。在宅勤務時でも不自由なく業務を進めることができます。
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4.在宅勤務時のPC環境
所員に在宅勤務を快適に行ってもらうため、オフィスにある各自のパソコンにVPN接続するための小型デスクトップパソコン及びモニター2台を貸与しています。在宅勤務時でも、オフィス勤務と全く同じ環境で仕事を行うことができます。
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5.勤怠管理の電子化
勤怠管理のクラウドサービスの導入により、出退勤時の打刻は在宅勤務でも行うことができ、また、各自の予定管理や、在宅勤務申請・休暇申請等の各種申請も行うことができます。
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6.一部在宅勤務制度
オフィス勤務する場合でも、朝に1~2時間在宅勤務し、その後出社する一部在宅勤務制度がありますので、満員電車に乗らずに快適に通勤することができます。